【読書習慣】【選書術001】何を読んだらいいのか分からないを脱却する方法

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【読書習慣コラム】Share読書.Com主宰の米山智裕が、人生を変える読書習慣をひとりでも多くの人に身につけてもらいたく、自身の読書習慣術を情報発信するコラム。今回は「選書術」編の第1回をお届け!

 

本日のキーワード:選書術読書習慣

 

「本を読みたいけど、何を読んだらいいか分からない。」

多くの人がこのように言って読書を始められなかったり、続けられなかったりします。

 

この言葉の裏側を考えてみると、おおよそ

(1)文字通り「分からない」と悩んでいるパターン

(2)「分からない」を方便に読書をしない自分を正当化するパターン

この2つのパターンに大別できるのではないかと思っています。

 

当然ながら、当ブログをご覧になっているあなたであれば、(1)のパターンだと信じています。

ですので、そんなあなたのお役に立てるように

何を読んだらいいのか分からないを脱却する方法

をご紹介させていただきます。

 

まず最初に、あなたに考えていただきたいことがあります。

「人は、なぜ読みたい本が分からないのでしょうか?」

禅問答のようですが、少し考えてみてください。

 

いかがでしょうか。

ご覧いただいている方、それぞれの考えが浮かんだことでしょう。

私の考えを経験則からお話させていただくと、

分からない = 自分の課題が明確でない

これが一番の「分からない理由」でないかと考えています。

 

学生時代は、先生が「これが課題図書です。来週までに読んでおくように」というのに、読むべき本は誰かから指定されるシーンが多く、それが”受動的”な読書習慣を形成します。

しかし、社会に出れば、課題図書を指定されるような受動的な読書は”ほぼ”ありません。自分の目で、自分に必要な本を選び出し、読むという”能動的”な読書習慣を形成しなければいけないのです。

このことに気づけている人は、各自の方法で読書習慣を確立し読書家と呼ばれるようになり、気づけていなかったり方法が確立できない人は、読書から遠ざかってしまう二極化が起きるのです。

 

ではどうすれば、”能動的”な読書習慣を形成できるのでしょうか?

それは、先ほどキーワードに出した「自分の課題」が明確にできるかどうかということになります。

自分の解決すべき課題が明確であれば、本を選ぶ基準となるので迷うことが無くなります。

- 炭水化物が多いと課題認識 → 糖質制限の本を読む

- 文章書くのが苦手と課題認識 → 文章術の本を読む

- 会話で誤解されることが多い → 会話術や心理学の本を読む

- 働いても働いても貯金が増えない → 貯金術の本を読む

- ボキャブラリーが貧弱だな → 小説やエッセイを読む

このように「ただ読もう!」ではなく、「自分のココを直したい!」という課題が明確でないと、いざ本屋に行っても「何を読んだらいいか分からない」に陥ってしまうのです。

 

すなわち「何を読んだらいいのか分からないを脱却する方法」とは、「自分の課題を”常に”明確しておくこと」になります。

自分の課題が明確だから、自分の課題を解決してくれそうな本を探す。

言葉にすれば当たり前のことですが、「何を読んだらいいか分からない」と本気で悩む方は、今一度このことを認識してください。

これだけ認識できれば、「何を読んだらいいのか分からない」から早晩”脱却”することができますので。

 

ここで参考までに、私が「自分の課題を”常に”明確にしておく」ために、普段から実践している方法をご紹介させていただきます。

 

■本選びに迷わない!自分の課題を明確にしておく5ステップ

(手順1)自分の中にある不安や不満などの”不の感情”を

     下記のカテゴリーに分けて思いつくままに書き出す

     【仕事】【プライベート】【お金】

     【健康】【家族】【社会】

 

(手順2)書き出した感情を見返しながら、

     「すぐにでも解消したい!」

     を基準に優先順位をつける

 

(手順3)優先順位を見返しながら

     自分の力で解消できるものを選択する

 

(手順4)選択したものを見返しながら、

     解消するために必要な行動を書き出す

 

(手順5)書き出した行動を毎日見返して意識し続ける

 

この5ステップで書き出した行動こそ「自分の課題」なのです。

自分の感情をもとに考え、自分の内から導き出した行動は、まさに”能動的”な存在です。

”能動的”に導き出された「自分の課題」を日々意識していることで、ふらっと立ち寄った本屋でも的確に行動を助けてくれる本を見つけられるようになっていくのです。

 

ぜひ、月に1回、この5ステップを実践してみてください。

1ヶ月であっても、導きだす答えが違ったりしておもしろいですので。

 

以上、「何を読んだらいいのか分からないを脱却する方法」についてまとめさせていただきました。

少しでもお役に立てれば幸いです(^^)

 

了。

 

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photo credit: July 18 (5041) via photopin (license)

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