【シェア読書:649冊目】自分を変える読書術(堀紘一)

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【読書は運をも支配する!】ドリームインキュベータ会長・堀紘一氏が、自身の読書人生を振り返りながら、人生の後輩達に向けて本との向き合い方を書き留める。「学歴」の間に「習」を入れた「学習歴」を磨こう!

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書籍情報
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【書籍名】自分を変える読書術
【著者名】堀紘一
【出版社】SBクリエイティブ
【出版日】2015/12/5
【オススメ度】★★★★☆
【こんな時に】読む力を身につけたいときに
【キーワード】読書術教養
【頁 数】224ページ
【目 次】
序 章 人生を楽しく生きる3つの方法
第1章 学歴より、読書で「学習歴」を作れ
第2章 読書の7つの効用
第3章 ビジネスパーソンが読むべき4つのジャンル
第4章 読書をすると運がよくなる
第5章 今日から始める<堀式>読書術
第6章 読書の効果を高める工夫
第7章 読書が私の進む道を決めた
第8章 Q&Aでさらに役立つ読書のコツを学ぶ

 

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1分間紹介文
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最近、本を読んでいますか?
忙しくて時間が取れない。そんな言い訳をし続けて損をしている人にこそ読んで欲しい一冊。

 

著者は、堀紘一さん。
ドリームインキュベータ代表取締役会長。
あの渡邉恒雄主筆に見いだされて読売新聞社に入社。その後、三菱商事、ボストンコンサルティンググループ日本代表を経て、55歳でドリームインキュベータを起業、同社を東証一部上場企業に育てる。
現場主義を貫き続けるカリスマ”野武士”コンサルタントと名を馳せる”知の巨人”。

 

本書は、華麗な経歴を重ねてきた著者が、それを支えたのはすべて「読書」にあったと読書人生を述懐しながら、本を武器に学歴さえ凌駕してしまう”読書術の真髄”を人生の後輩達に解き示した一冊

 

人生を楽しく生きるためには3つの方法しかないと著者は述べる。
 1.金持ちに生まれる
 2.有名人の子どもに生まれる
 3.読書で教養を身につけて一流の人間になる
この3つである。1.2.は言わずもがな、選択する余地はない。さすれば、大多数の一般人には、3.しか取る道がないというのが本書の立ち位置だ。ややこじつけのような書き方に捉えてしまうが、かと言って反論することもできないのだから、素直に認めるしかない。

 

わたしもこうして本を読み、アウトプットする生活を続けているが、本書に書かれていることは、読書を広めようとしている人間から読ませて頂いても、非常にしっくりくるものだ。特別な読書術や考え方は何も書かれていない。ただひたすらに本と向き合い続けてきたんだろうな、という空気が滲み出ている。そこがとても心地よい。

 

読書に対していまひとつ価値を見出せない人に、ぜひとも読んで欲しい一冊
本を生涯の友としてきた人からのメッセージは、きっとあなたの心に響くはずだ。

 

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押さえておきたい15のポイント(引用)
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教養を身につけて一流の人間になるのに「氏」も「育ち」も関係ない。自分の努力で決まることだから、これは誰でもその気になればできること。そのために重要なのが、他ならぬ「読書」なのだ。

 

学歴はくだらないものだが、「学」と「歴」の間に「習」という漢字を入れるとコペルニクス的転換が起こる。昔、学歴ではなく「学習歴」こそが重要だと親しい経営者から教わった。
(略)
その大事な学習歴を身につける方法は2つしかない。ひとつが「読書」であり、もうひとつが人の話を聞いて学ぶ「耳学問」だ。

 

耳学問では、聞いた情報をあとで理路整然と整理できない恐れもあるが、読書であれば論理的な書き言葉で綴られているので、知識や経験を効率的に吸収しやすいという利点がある。

 

●読書の7つの効用
1.失敗を二度繰り返さない
2.表現力が磨かれる
3.ストーリー構築力が磨かれる
4.環境が変わって成功できる
5.読書は大学院入学に値する
6.読書は「超常識」を引き出す
7.本が師匠になってくれる

 

長期的な視野に立って、ビジネスパーソンとしての一生を俯瞰で眺め、さらにはリタイア後の人生設計まで頭に入れておくと、それぞれの目標にフィットする最適の読書ができるようになる。

 

●ビジネスパーソンが読むべき4つのジャンル
1.生物学
2.歴史
3.軍事学
4.哲学

 

運を確実に引き込む方法が発見されていない以上、地道に努力するしかない。

 

累積経験値を上げると教養が身について、人間としての魅力が根本的に変わってくるだろう。

 

どういう種類の本を読むべきかは、その人の置かれた立場によっても変わってくる。仮にビジネスパーソンの読書を前提にすると、私は「4:3:3」というバランスがよいと思っている。つまり「ビジネス書40%、小説30%、その他30%」ということである。

 

自分で出した宿題に答える形で読書ノートをまとめるようにすると、我流のリーディング・アサインメントの効果はさらにアップするに違いない。
(略)
目的を決めない気ままな乱読にも自由なよさはあるが、テーマを決めたリーディング・アサインメントにもそれなりの効用がある。

 

若いうちに読書の習慣をつけておかないと、年をとって客観的にも主観的にも時間がなくなってくると本が読めなくなる。

 

自分が信じた道をすすみ、やりたいことをやるのが人生において最も大切なことだ。いかなる理由があったとしても、やりたくないことをやると後悔が一生残る。

 

優れた小説家は基本的に鋭い感性の持ち主である。その鋭い感性で書いた小説を読んでいると自らの感受性も高まり、微妙なものを見分ける観察力が身についてくる。

 

欧米人を理解するためにはその背景にある文化について学んでおくべきなのだ。その根幹となっているのはキリスト教、ギリシア哲学、ローマ法の3つである。

 

読書ノートはぜひ書いたほうがいいと思う。
(略)
いずれにしても頭に留めるだけではなく、自分の言葉に置き換えてアウトプットすることが読書の深化につながる。それは時間をかけて教養となり、人間力を高める最大のトレーニングになるだろう。

 

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これをやってみよう!3つの実践ポイント
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【649-1】「生物学」「歴史」「軍事学」「哲学」の本を手に取ってみる

 

【649-2】「4:3:3」の比率での読書を実践する

 

【649-3】読書ノートをつけて、アウトプットを必ずする

 

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今回のまとめ
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読書は、あなたの可能性を引き出す最高のツール!

 

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編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。

師走の夜。

寒くて身が縮みそうですが、イルミネーションは本当にキレイですね。
寒い季節にこうやって夜を光り輝かせようとはじめに考えた人は誰なんだろうか?
そんなことをフッと考えた夜更けです(^_^)

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。 

次回もよろしくお願いします!

読書習慣の専門家
米山智裕

感謝!

 

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今回紹介した本
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自分を変える読書術

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堀紘一さん、読書好きとして大変勉強になりました\(^o^)/

 

 

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