【24年間1億円の結晶!】歯学博士・井上裕之氏が、長年にわたる自己投資の結果から明らかになった、ムダな努力をせず、報われる努力をするための”見極め方””選び方”と、その”実践法”を大公開した一冊。
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■書籍情報
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【書籍名】努力の選び方
【著者名】井上裕之
【出版社】フォレスト出版
【出版日】2015/9/20
【推薦度】★★★☆☆
【対象者】自分を変えたいと思ったときに
【頁 数】205ページ
【目 次】
第1章 「才能」と「時間」をムダづかいする努力は、もうやめよう
第2章 できる人の努力の「選び方」から「実践法」まで
第3章 “自分を捨てる英断”が「吸収力」と「継続力」を高める
第4章 24年間、1億円の自己投資でやっと気づけた「失敗しない学び方」
第5章 力を注ぐべき仕事、力を抜いていい仕事
第6章 “自分を消耗させない”人間関係をラクにする技術
終章 無条件に自分を信じて進めばいい!
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■こんな時に読みたい!
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・努力しているのに、なんで結果がでないと思っているとき
・なにに向かって努力すればいいかわからないとき
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■1分間紹介文
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あなたの努力、報われていますか?
著者は、井上裕之さん。
医療法人社団いのうえ歯科医院理事長。
6万人以上のカウンセリング経験を生かした、患者との細やかな対話を重視する治療方針も国内外で広く支持されている。
また、本業の傍ら、「価値ある生き方」を伝える講演家としても全国を飛び回り、講演会は常に満員。1000名規模の講演会も数々成功させる。著書累計は110万部を突破。
「努力はなかなか報われないよ」と諦めの気持ちを持っているすべての人へ
本書は、著者が、24年間・1億円以上の自己投資の結果から導きだした、やらなくていい努力の『見極め方』と報われる努力の『選び方』を解説し、成果が出る努力の『実践法』をわかりやすくまとめた一冊。
今の自分に納得がいかない。今がんばって努力していることになかなか結果が出ない。それはすべてあなたの「選択」が間違っていたからです。これをまずは認める勇気が必要。
今の自分をきちんと認めた上で、これから自分の理想に向かって、成果を出すための『報われる努力』をするための”選択と集中”のコツをぜひ本書から取り込みましょう。
目指すは、【努力と思わない努力をしたときに、努力は実る】の姿
さぁ、正しき”努力の道”を進みましょう!
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■押さえておきたい15のポイント(引用)
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努力しているのに望む結果が出ないのは、何が原因なのでしょうか。
それは、自分の核となる本当の「目的」を持たずに努力をしているからです。
つまり、多くの人が、
「自分はどうなりたいのか?」
「何を手に入れたいのか?」
ということを考えずに、目の前にきた物事にがむしゃらに努力をしているので、自分の望む方向に人生を動かすことができないのです。
自分の欲求に沿った努力をするのです。そうすることで、結果につながる努力をコツコツと続けることができます。
「なんとしてでも結果を出す」「結果が出るまでやり続ける」
この気概が生まれたことに対して努力することが大切なのです。
ムダな努力をしない。
やるべき努力を厳選する。
その努力に力を注ぐ。
我慢できる力が必要だとよく言われますが、今までいろいろと我慢してきたのですから、そろそろ欲求に忠実になってください。
●目標を立てるときに重要な3つのポイント
1.自分の目的、価値観はいったいなんなのか
2.それを達成するためには、どんな結果を得る必要があるのか
3.その結果を得るための計画
自分の無限の可能性を、24時間信じ続けることから始めてみてください。
信じ続けることで、人の意識は行動へと変わるのです。
効率ばかり考えて頭でっかちになるよりも、なんでも吸収してしまうパワフルな人間に、人は魅力を感じ、引っ張られるのです。
スタートラインはみなだいたい同じですが、そこから差をつけるには時間を有効利用するしかないのです。
自分が目標を立てたら、他の9割は捨ててでも、そこに一点集中してやるしかありません。
人もモノも本物を見抜く力が必要です。
それには、今から本物に接し、本物を知っておくことが必要なのです。
欲しいものをどうすれば手に入れることができるのか?
こう考えるのが、仕事で結果を出す人の発想です。
そこにいる一番を抜くにはどうすればいいか?それを考えることで、仕事人としてのステージが一段上がるのです。
人間関係で悩むというのは、「人」を意識して仕事をしているのであって、結果を意識して仕事をしていないということになります。
こちらが良い人との出会いを望んでいるように、相手もまた良い人との出会いを望んでいるのです。
あなたが相手にとって必要ではない人間であれば、同じ空間にいても決してその人はあなたに気づくことはないでしょう。
あなたが自己研鑽を怠らず、「光る人」になっていれば、良い魂を持つ人は必ずあなたに気づいて笑顔で握手を求めてくるはずです。
努力は実る直前が一番つらいものです。つまり、「もうやめよう」と思ったときこそ、自己実現は目前に迫っているのです。
今、理想の人生が実現していないとしたら、今に至るプロセスが間違っていたということです。
同じことを繰り返してはいけません。
今こそ、自分に変化を起こすときです。
人生の方向性を変えるほどの、インパクトのある意味ある努力を選択し、力を注ぎましょう。
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■これをやってみよう!3つの実践ポイント
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【621-1】「自分はどうなりたいのか?」を書き出す
【621-2】自分の可能性を信じ続ける
【621-3】「もうやめよう」と思ったときは「ゴール一歩手前」の意識を持つ
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■今回のまとめ
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道に迷っている時間は今日で終わり!
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■編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。
今日は、日頃からお世話に成っている吉田幸弘さんの出版記念パーティーに参加。
良い刺激とリフレッシュになりました!!
以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!
読書習慣の専門家
米山智裕
感謝!
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■今回紹介した本
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井上裕之さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/
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■読了までの時間
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01時間08分
移動時間にて。
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