【シェア読書:509冊目】コミュニティデザインの時代(山崎亮)

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【コミュニティ運営・企画の人向け】コミュニティデザイナー・山崎亮氏が、今こそ自らの手で人との繋がりを築く必要があると説き、構築のために必要な話の聴き方から服装に至るまで、独自の理論を開陳した一冊。








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書籍情報
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【書籍名】コミュニティデザインの時代
【著者名】山崎亮
【出版社】中央公論新社
【出版日】2012/9/24
【推薦度】★★★☆☆
【対象者】教養を身につけたい人向け
【頁 数】255ページ
【目 次】
第1章 なぜいま「コミュニティ」なのか
第2章 つながりのデザイン
第3章 人が変わる、地域が変わる
第4章 コミュニティデザインの方法

 

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本書を読む理由
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・山崎亮さんをメディアで見て興味をもったため

・コミュニティデザインという仕事に興味がもったため

 

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本書から得たいもの
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・自分の考え方を拡げる思考

・コミュニティのつくり方

 

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1分間紹介文
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コミュニティデザイン
あなたはこの新しいムーブメントをご存知だろうか?

 

著者は、山崎亮さん。
コミュニティデザイナー。株式会社studio‐L代表。京都造形芸術大学教授。
人と人とのつながりを基本に、地域の課題を地域に住む人たちが解決し、一人ひとりが豊かに生きるためのコミュニティデザインを実践している注目の人物。

 

本書は、いま注目をどんどん集めている「コミュニティデザイン」という、人と人、人と地域、を繋げる職業を知るために最適な一冊。コミュニティデザインの5W1H(「なぜ」「いつから」「誰と」「どこで」「どうやって」)に触れ、その世界観を知る良いきっかけになるつくり

 

実際のプロジェクトの事例が多数収録されており、興味のある人にとってはイメージを膨らませることができる、またとない機会となるでしょう!

 

「なぜいま、コミュニティが注目されるのか」
「つながりのデザインって何?」
「プロジェクトを通じて知り合った人に関するエピソード」
「コミュニティデザインの進め方」
こうした質問に答えられるように構成されているので、コミュニティの運営をされている方、運営に興味がある方は参考にされることをオススメします。

 

コミュニティデザインの時代

 

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Key Phrase(15の気に入った一文)
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日本の総人口は減るし、ハード整備偏重時代は終わる。まちのことは行政にお任せ、とはいっていられない時代がくる。となると、公共的な事業に住民の参加が不可欠になる。21世紀は住民参加の時代だということになる

 

現代を生きる人たちにとって、つながりがなさすぎるのは生きにくいが、つながりがありすぎるのも生きにくいのである。どれくらいの強度であれば快適なつながりなのか。僕たちはいま、コミュニティデザインという方法を使って「いいあんばいのつながり」がどれくらいの強度なのかを探っているところだ。自由と安心のバランスを調整しながらコミュニティデザインに取り組んでいるといえよう

 

新しく空間をつくることだけでなく、空間とコミュニティの掛け合わせも含めて、周辺地域にどんな価値を波及させることができるのかが模索され始めたというのは興味深い

 

人口が減りすぎたことを「過疎」として嘆くばかりでなく、適切に疎らである「適疎」を前提としてまちの将来を考えることが求められる時代になった

 

「公」も「共」も「私」が基本となる概念であり、「官」や「行政」という意味ではない。だから、本来的には「公共事業」というのは「行政事業」ではないはずなのである。公共的な事業については、行政が担ってもいいし、市民が担ってもいいし、企業が担ってもいい

 

自分たちにできることが増え、役割が増え、さらに感謝されることが増えていく。これは「豊かな人生」につながるのではないか、と考えるようになった

 

僕らはもう一度、「経済」や「豊かさ」がどんな要素から成り立っているのか、じっくり考えてみたほうがいい時期にさしかかっている

 

ハード整備を前提としない第3のコミュニティデザインは始まったばかりであり、まだその特徴が明確に整理できているわけではないが、まずは各地の現場へと足を運び、多くの人たちの話を聞き、地域に応じた実践を繰り返すなかで、コミュニティデザインの新しい方法論を見つけ出したい

 

自分に必要な果実を組み合わせて手に入れることで、その人の人生がより豊かなものになるとすれば、コミュニティデザインに携わる者としてこれほど嬉しいことはない

 

普段から人のつながりがあることによって、生活が豊かなものになるし、災害時にもすばやく助け合うことができるようになる

 

●コミュニティデザインの4段階
第1段階:ヒアリング
第2段階:ワークショップ
第3段階:チームビルディング
第4段階:活動支援

 

コミュニティデザインの現場ではファシリテーションが大切になる

 

オリジナルのデザインはたくさんの事例から生まれてくる。無から有を生み出すことはできない

 

●「計画された偶然性」を起こすための5つの基本的な考え方
・好奇心
・持続性
・柔軟性
・楽観性
・冒険心

 

ふるさとはいい場所であって欲しい

 

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Take Action(実践ポイント)
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【15-0147】近所の方との会話を増やしてみる

 

【15-0146】地域に参加できるイベントがないか調べてみる

 

【15-0145】「豊かさ」について考えて書き出す

 

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今日の一言
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人は人とつながっていてこそ、人である!

 

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編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。

桜が一斉に咲き誇り始まりましたね\(^0^)/
一年間じっくり準備をし、この一週間に一気に咲き誇る。
そういったことに想いつつ、楽しみたいと思います(*^^*)

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

読書習慣の専門家
米山智裕

感謝!

 

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今回紹介した本
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コミュニティデザインの時代

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山崎亮さん、新しい視点をありがとうございます\(^0^)/

 

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読了までの時間
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01時間29分。
通勤電車で引き込まれながら。

 

 

※当記事の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。

 

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