【359冊目】絶妙な存在感の出し方(堀田秀吾)

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【「じゃない方」と呼ばれないために】明大教授・堀田秀吾教授が、明日から実践できる自己プロデュース術をまとめた一冊。自分の魅力を効果的に引き出し存在感を高め、誰からも一目置かれた存在になる方法とは?

 

 

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■書籍情報
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【書籍名】絶妙な存在感の出し方
【著者名】堀田秀吾
【出版社】大和書房
【出版日】2014/7/18
【推薦度】★★★★★
【目 次】
第1章 人気者たちはさり気なく自己主張している
第2章 自己プロデュースは「どう話すか」より「どう見せるか」
第3章 ライバルに先駆けて存在感を高める方法
第4章 コミュ力は行動、感情、ことばで決まる
第5章 自分がどう思うかではない。相手がどう思うか

 

 

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■本の紹介文
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本日も、ご覧頂きありがとうございます。
米山智裕です。

 

本日ご紹介する一冊は【絶妙な存在感の出し方〜なぜか好かれる人がやっている〜

 

著者は、堀田秀吾さん。
明治大学法学部教授。「法」と「言語学」の研究が専門。

 

あなたへの質問です。
「○○と言ったらアナタと周りから思われている、○○ってなんですか?」

 

本書は、その他大勢の中に埋もれてしまう存在から、一目置かれる存在感を得るための方法を、納得感のある分かりやすさでまとめた良書。
何の魅力もない人なんていない。問題は、多くの人が自分の存在感を誤って出してしまうことだと、著者は語ります。それを矯正するために、正しい存在感の出し方、正しい自己プロデュースの方法をまとめています。

 

存在感を出すことは、自分を知ることだと思います。
著者も述べている通り、私にもアナタにも「自分なりの魅力」が必ずあるはずです。
きちんと自分で自分の魅力を知ることで、はじめて周りに対して伝えることができるようになると思います。

 

自分を知るためのお供に、ぜひ本書をご活用ください!!

 

それでは、本編をはじめあす。

 


 

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■本の抜粋ポイント
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友だちや同僚と比較されて地味に思われないためには、
服装でも、話し方でも、持ち物でも、なんでもいいので、自分になんらかの参照点、トレードマークとなるものをつくっておけばいいのです。

 

人間は有標なものに注目します。普通と何か違うということは、危険があるかもしれないからです。
有標なものがあると、それに注目し、観察し、危険か安全かを判断します。
ですから、まずは有標になって目に止まることが大事です。

 

一番かっこいいのは、自分の特別さを、自らの口で謳うことではなく、友人にあなたのいないところで言ってもらえるようになることです。
心理学で「ウィンザー効果」といわれるものがあります。第三者的人物からの情報として伝えるほうが、相手には本当っぽく聞こえるという現象です。

 

あいさつのときに、「どうぞよろしくお願いします、○○さん」のように相手の名前を織り込むのも有効です。
日本では、このように相手の名前を呼びながらあいさつすることが少ないので、これによって有標化もできますし、相手の名前を覚えやすくなります。
名前を呼んでもらえると、相手も自己承認欲求が満たされるので、好意的に受け止めてもらいやすくなります。

 

姿勢がよくて損することはほとんどありません。「脱・じゃない方」を目指す戦略の一つとして、まずは背筋を伸ばす。
これによって大胆になれ、ストレスからも解放され、自信が湧き、オーラが出て、他人や異性からも好意的に見られるようになります。

 

人の性格は、相手に合わせて変化していくカメレオンのような性質をしています。
(中略)
簡単に言えば、自分の中に「自分の素材」があって、環境や他人といった自分の体の外にある「素材」と結びついて反応することにより、はじめて「自分」になるのです。
ですから、違う素材(環境、場面、人)と結びつけば、違う自分が反応として出てくるのは当然です。「自分」というのは、他人との化学反応の結果なのです。

 

人と接し、好意を抱いてもらうために必要な心構えがあります。それは、人に好かれたいという「シタゴコロ」ではなく、
相手が心地よくなるためにはどうすべきかを考える「マゴコロ」を持って接するということです。
自分に好意的に接してくれる人には、好意的になるという好意の返報性を活用するのです。

 

自分のがんばりに気づいてもらえるのは、誰でもうれしいことです。
ですから、そういう”小さな変化”に気づいてもらえると喜んでくれます。
モテ系は、女性のそういう部分を見つけるのが上手ですし、そこを褒めてあげることが上手なのです。

 

人間の脳には、側坐核(そくざかく)という「やる気」を製造する場所があり、ここに刺激を与えると、やる気が出てきます。
ここを刺激するには、「作業興奮」といって、実際に作業を始めてしまうことが大切です。「とりま」の精神で、まずはやってみるのです。
「とりま」というのは、ご存知のとおり「とりあえず、まあ」の略語で、「あとのことはあとで考えればいいから(まずはこれこれこうする)」ということです。

 

一つの成功体験をほかの行動に広げていくことを「般化」(はんか)といいますが、まずは小さな親切行動から始めて、別の側面に般化させていくのです。
そういう努力は般化して、ほかのところでも利他的になっていきます。

 

「自己成就予言」といって、人に話したり、自分で思ったりしたことは、意識的に、あるいは無意識に、それに沿って行動するようになるので、結局そのとおりのことが実現します。

 

わかりやすい話をするというのは、好印象を得る上で、相手の記憶に残る上でとても大切です。
相手は、話が理解できると「喜び」が得られます。難しい話ならなおさらです。
人は喜ぶと、ドーパミンという脳内の神経伝達物質が放出されます。ドーパミンは記憶を強化することが知られています。

 

外見や立ち居振る舞いで相手に嫌悪感を抱かせないように気をつかうこと、相手が楽しくなるようなことを話すこと、相手のいいところを探す癖をつけることというのは、
すべての社会に生きる人間としても素敵な姿だと思います。

 

社会的ステータスの低い人は、高い人より「私」をよく使い、逆に、社会的ステータスの高い人は、「あなた」をよく使うそうです。

 

人とつながるために必要なのは、人間としての魅力、人間力です。
それは「じゃない方」にならない人に必要な資質でもあります。あなた自身の人間力や個性が、独特の絶妙な存在感を放つだけでなく、
所属する集団にとって必要なオンリーワンの力になるような、そういう社会的に意義のある人間を目指したいものです。

 

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■実践する効果があると感じたポイント
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●自分のトレードマークについて考える

●姿勢を良く生活するよう心がける

●小さい成功体験を重ねていく

 

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■本のひと言まとめ
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自分を知ることで、存在感は増す!

 

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■編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。
ご覧いただいたことに感謝いたします。

今日も暑かったですね(^^;
そして夕立!でも今日はちょうど降らないところ移動できたので気分が良かったです(笑)
暑さももう少し和らいでくれると助かりますね♪
また、明日からの一週間頑張ろう!!

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

 

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■今回紹介した本
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絶妙な存在感の出し方
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堀田秀吾さん、とても勉強になる本をありがとうございます\(^0^)/

 

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