【174冊目】イーロン・マスクの野望 未来を変える天才経営者(竹内一正)

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【今世紀No.1発明家ここに登場!】電気自動車メーカー・テスラ・モーターズ、民間初の国際宇宙ステーションにドッキングを成功させたスペースX社をつくった男。本書はそんな新世代の天才経営者の入門書。映画アイアンマンのトニー・スタークは実在した!?

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■本の概要
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【書籍名】イーロン・マスクの野望 未来を変える天才経営者
【著者名】竹内一正
【出版社】朝日新聞出版
【出版日】2013/12/6
【推薦度】★★★★☆
【目 次】
はじめに
1章 降臨―南アフリカから来た男
2章 難航―人生最悪の時
3章 前進―未来を見る
4章 信念―宇宙へ道
5章 独創―PCの電池で車を走らせる
6章 異端―ロケット作りの革命
7章 野望―人類を火星に送り込む
8章 運命―地球を救え
おわりに
イーロン・マスク年表

 

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■本の紹介文
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本日も、ご覧頂きありがとうございます。
米山智裕です。

 

本日ご紹介するのは、「新世代の視点」に関する一冊。

 

イーロン・マスク
はじめて聞く名前だと思います。

 

著者の竹内一正さんが分かりやすい例えを仰っています。
映画「アイアンマン2」の主人公、トニー・スターク。
どうでしょう?イメージ湧きましたか??

 

ポルシェより速い電気自動車メーカー:テスラ・モーターズ
民間で初めて国際宇宙ステーションにドッキングさせた:スペースX
電気充電スタンドや太陽光発電事業:ソーラーシティ

 

アメリカで、スティーブ・ジョブズを超える男として大注目されているのがイーロン・マスクです。

 

彼は稀代のホラ吹きか、未来への先導者か!?
イーロン・マスクについて描かれた世界初!!の書籍。

 

本書で新しい時代の光を感じ取ってください(^^)

 

それでは、本編をはじめます。

 

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■読書ノート
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(P.1)自動車王ヘンリー・フォード、石油の世紀を築いたジョン・ロックフェラー、そしてパーソナルコンピュータで未来を創ったスティーブ・ジョブズなど、天才経営者や偉人は数々登場してきた。
しかし、その誰をも凌駕する桁違いの発想と、比類なき行動力を持ち、アメリカ大統領以上に世界中がいま注目する人物がいる。それがイーロン・マスクだ。

 

(P.4)イーロンの卓越した能力の一つは、成功を単なる”点”ではなく、”線”で捉えることにある。

 

(P.7)イーロンの資産は、今や約80億ドル(約8千億円)と言われる。そして、2010年公開の映画「アイアンマン2」で、主人公トニー・スタークのヒントになった人物こそ、このイーロン・マスクだった。

 

(P.7)彼の野望が、野望のまま終わるか、人類の歴史を変えるのか、それはまだわからない。
しかし、我々は彼と同時代に生き、見守ることができる。
どうか、身のまわりのいろんな悩み事からしばし離れ、破天荒なイーロンの挑戦を楽しんでほしい。

 

(P.32)インターネットという大海でビジネスが次々と孵化し桁違いに繁栄した背景には、揺るぎない”鉄則”があった。
それは、「元手がなくても誰でも簡単にできること」だ。グーグルもフェイスブックもその”鉄則”にのっとっていた。

 

(P.35)物理学では、モノマネ(アナロジー)でなく、”原理”から思考を展開する。
しかし、我々の日常生活や仕事では、意識しているかどうかは別にして、アナロジーによる推論を実行している。
たとえば、まわりの大人や先輩たちがやっているやり方を見て学びマネをし、さらにもう少し上手に効果的にやれるようになっていく。子供の成長などはその典型例だ。
ところが、まったく新しいことに挑戦する場合は、アナロジーは役に立たない。

 

(P.52)可能性に挑戦したからといって、すぐに成果が得られるほど人生は甘くはない。挑戦と成果の間には、過酷な試練が待っているものだ。

 

(P.54)批判は事実でひっくり返すしかない。

 

(P.58)失敗をしなければ次のステップには行けない。失敗から短時間で最大限の学びを得るのがシリコンバレー流だ。

 

(P.61)リーダーが意気消沈していては、部下たちまで下を向いてしまう。歯を食いしばってでも、リーダーは最高の演技をしなくてはならない。

 

(P.62)夢には一つの習性がある。フォローの風に乗るとドンドン膨らむが、アゲンストの風に遭うとあっさりしぼんでしまうことだ。この習性をよく覚えておかないと、夢は手に入らない。

 

(P.63)イーロンの経営者としての秀逸さの一つは、目先の問題に全力を傾けつつも、将来に向かってのエネルギー配分もできることだ。
経済学者のピーター・ドラッガーは、リーダーの果たすべき役割は「直ちに必要とされているものと、遠い将来に必要とされるものを調和させていくこと」だと説いたが、その通りである。

 

(P.69)人類史にもし、成功の法則があるとすれば、それは、「失敗で挫けないこと」だ。挫折し座り込んでいては、いつまでたっても成功には辿り着けない。

 

(P.99)物事は見る角度で全く違ってくる。”今”にしがみついて”未来”をあげつらうか、今を脱却し未来に光を見付けるか。

 

(P.126)
「電気自動車のアイデアはあったのに、なぜ誰も作らなかったのか?」の問いかけに、イーロンからは「アイデアを実行することは、アイデアを思い付くより難しいからだよ」と返事が返ってきた。

 

(P.155)試作品を作り、実験をする。もし実験結果が期待値よりも劣ったとしても、そこで立ち止まらない。
「次の実験に役立つ貴重なデータが手に入ったんだ」と考え直せば、前に進む勇気となる。

 

(P.159)「もし、未来を見ることをやめたり、今のテクノロジーを改良しようとしなければ、それは、取り残されることを意味する」

 

(P.167)リーダーが目標を簡単に引き下げるような本気度では、現場の士気は上がらない。

 

(P.194)21世紀のビジネス競争では、単品の性能を高めるだけで勝利を掴むことは難しい。全体を取り込んだ便利で使いやすいシステムを生み出すことが成功の秘訣である。

 

(P.205)何といってもイーロンは太陽の力の信奉者だ。
「ほとんどの人は意識していないけど、世界は太陽エネルギーで動いているんだよね。もし、太陽がなかったら、地球は絶対温度3度(マイナス270度)の凍った世界になってしまうし、
水が循環するのも太陽の力によって。生態系全体が太陽エネルギーで動いている」とイーロンは力説する。

 

(P.219)今までにない新しい製品やサービスを世に出そうとする人は、自分の主張をあらゆるところで叫び続けないと、気まぐれで怠け者”世論”は注意を傾けてくれない。だから、目立たせる工夫が必要だ。

 

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■実践ポイント
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●アナロジーではなく原理から物事を考える

●失敗から最速で原因を学び次に生かす

●失敗に決して挫けない

 

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■まとめ
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想像できることは実現できる。
実現するために、行動を続けられるかどうか。
ただ、その一点だけだ。

 

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■編集後記
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本日もここまでお読み頂きありがとうございました。
ご覧いただいたことに感謝いたします。

センター試験がはじまりました。
自分の未来のために、頑張って欲しいですね^^
頑張れ受験生!!

以上、本日も本との出会いに感謝し、編集後記とします。
次回もよろしくお願いします!

 

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■今回紹介した本
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