【シェア読書:172冊目】賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉(本田季伸)

【言葉はどんな困難をも乗り越える】
偉人や賢人たちが残した名言は、現代を生きる私の力になる財産。自分を支え、道をひらく言葉をいかにたくさん持つかで人生は変わる!連続起業家・本田季伸氏のガイドで学ぶ。

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1分間紹介文
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本日は、「心を養う名言」をご紹介。

 

著者は、本田季伸さん。
モバイルチケットに関連した特許権が権利化され、モバイルチケット専門の開発会社を 経営しながら、起業家向けにインターネット集客やコーチングなどの支援活動を行っている。

 

本書を読んだ感想は、甘えや綺麗事だけの名言集ではないということ。
時に尖った言葉も収録されており、「そうだよな〜うんうん」と傷をなめ合う優しい名言集ではなく、ただひたすらにより良い人生、今日より明日と前を向く人にこそ効く、そんな一冊。

 

自分の人生を真剣に生きる、そんな人の背中をそっと支えてくれる存在として重宝しそうです。

 

特に気に入った一節を公開しますので、気になる方は是非ご自身で確認してください。

 

◆あなたを守る言葉、ありますか?
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本がわかる!要約ポイント
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「人生は道路のようなものだ。一番の近道は、たいてい一番悪い道だ」(フランシス・ベーコン)

 

「人生は常に頂上に近づくほど困難が増してくる。寒さは厳しくなり責任は重くなる」(ニーチェ)

 

「自分が大切にしているものを、簡潔明瞭に言葉にできないようなら、それは信念とはいえない」(トム・ピーターズ)

 

「良き友と交われ。さもなくば誰とも交わるな」(マライア・エッジワース)

 

「もっとも偉大な天才とは、他人のお陰をもっとも受けている人間である」(ラルフ・ワルド・エマソン)

 

「『常に約束を守る』という習慣を育成すれば、信頼の橋を築くことになる。その橋が、あなたと他の人の間に横たわる溝を越えるものになる」(スティーブン・R・コヴィー)

 

「何かやりたくないことがあったら、毎日必ずそれをやることだ。これが、苦痛なしに義務を果たす習慣を身に付けるための黄金律なのだ」(マーク・トウェイン)

 

「人間は働きすぎてダメになるより、休みすぎてサビつき、ダメになることの方がずっと多い。他の人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間である」(カーネル・サンダース)

 

「誰かから『いいね』と認めてもらう前に、アイデアは実行に移さなければいけない。試されないグッドアイデアよりも、試してみたバッドアイデアの方がよっぽどましである。アイデアは使えば使うほど人から認められるものだ」(ポール・アーデン)

 

「ほとんどの人は、後のことを考えて、自分の力を1%以上残しているものなんだ。でも、チャンピオンになる人は、最後の1%を躊躇なく使い切る」(クリス・カーマイケル)

 

「成功の鍵は、誰にも見つかっていないものを探すこと。成功するための秘密とは、他の人間が知らないことを知ること」(アリストテレス・オナシス)

 

「市場は、常に不確実で不安定な状態にある。だからこそ、常識に頼らず、意外性に賭けてみる者が、カネを掴むのである」(ジョージ・ソロス)

 

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これをやろう!3つの実践ポイント
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【172-1】気になった言葉は積極的にメモする

【172-2】気に入った言葉を常に持ち歩く

【172-3】気に入った言葉を常に読み返す

 

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今回のまとめ
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あなたは、自分を鼓舞する言葉を持っていますか?

 

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本日紹介した書籍情報
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【書籍名】賢人たちに学ぶ道をひらく言葉
【著者名】本田季伸
出版社かんき出版
【出版日】2012/8/3
オススメ度★★☆☆☆
【こんな時に】心の平穏や導きがほしいときに
【キーワード】ことばのチカラ哲学インプット
【頁 数】304ページ
【目 次】
第一章 逆境
第二章 信念
第三章 知恵
第四章 習慣
第五章 行動
第六章 志
第七章 成功
第八章 目標
第九章 夢
第一〇章 挑戦

 

気になったら、今すぐお手元に!
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本田季伸さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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