【安易に群れる人に明日はない】
伝説の雀鬼・桜井章一氏が、『群れない生き方』と題して、安易に群れる”弱い人間”が急増していることを危惧しながら、教訓から生まれた”群れずに強く生きる方法”を指南する一冊。
もくじ
■書籍の紹介文
群れるのが好きか、ひとりが好きか。
あなたはどちらのタイプですか?
本書は、安易な方向に流される”弱い人間”が急増していると指摘し、孤独や不安すら楽しめるようになる、”群れずに強く生きる方法”を指南する一冊。
不安、恐怖、怒り、悲しみ、・・・・。
人は、さまざまな感情の中を目まぐるしく行き来しています。
そして、とくにネガティブな感情が近づいてくると、人は群れようとします。
「不安」や「孤独」といった気持ちを振り払うために。
しかし、現代人は堪え性がなくなっていると著者は指摘します。
あまりにも安易に群れようとしていると危惧します。
そんな現代人に向けて、含蓄に富んだ言葉を投げかけます。
その言葉を咀嚼し吸収することで、孤独や不安すら楽しめるようになるほど、強く生きられるようになります。
人は、ひとりで生まれてひとりで死んでいく。
哲学の話になると、よく目にする言葉です。
これが「真」なら、どんな感情にもきちんと向き合える強さを持つべきです。
安易に人に寄りかかるのではなく。
ぜひ、ひとつひとつの言葉を咀嚼し吸収しましょう。
それが、本来の自分のあるべき姿かもしれませんよ。
◆良い言葉を栄養に!
群れない生き方
桜井章一 SBクリエイティブ 2012-9-19
売上ランキング(公開時):ー
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■【要約】15個の抜粋ポイント
これからは本能の赴くままに
人間関係をつくっていけ
自分のことしか考えていないから
いつもひとりぼっちになってしまう
そいつは裏切ったのではない。
単に変化をしただけと考えろ
親子の心理的な繋がりを断ち切ると
孤独がやがて孤立へと変わってしまう
自分の人生に納得をしたいのなら
一度くらい”独断”をしてみろ
苦手なものと接すれば人として成長できる
当てにするから苦しくなるし、
病にすらなってしまう
どこにいようが自分のすべてを売るな。
”ここだけは譲れない”というものを持て
この私にも、君にも、
存在感はちゃんとある
素直な気持ちを常に持っていれば、
はみ出そうが何ら問題はない
嫌なことがあったら
それとは真逆のことをしてみろ
相手を変えようと思わず
自分をどんどん変えていけ
緊張する、しないは、プレッシャーを
”やりがい”に変換できるかどうか
与えられる生活など捨て、
自ら生みだす意識を持て
”分かり合えなくて当たり前”
そう思っていれば人はタフに生きられる
■【実践】3個の行動ポイント
【126-1】苦手なもの=成長のチャンスと捉える
【126-2】素直でいる
【126-3】嫌なことがあったら、その真逆をする
■ひと言まとめ
※イラストは、イラストレーターの萩原まおさん作
■本日の書籍情報
【書籍名】群れない生き方
【著者名】桜井章一
【出版社】SBクリエイティブ
【出版日】2012/9/19
【オススメ度】★★★☆☆
【こんな時に】生き方に迷ったときに
【キーワード】ことばのチカラ、生き方、マインド
【頁 数】224ページ
【目 次】
第1章 人生は孤独から学べ
第2章 孤立から人間を知る
第3章 雀鬼流・不安を薄める方法
第4章 もっと楽に生きられるはず
第5章 自然が君を導いてくれる
この本が、あなたを変える!
群れない生き方
桜井章一 SBクリエイティブ 2012-9-19
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桜井章一さん、素敵な一冊をありがとうございます(^^)
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