書評ブロガーがふり返る!ビジネス書大賞2017

今年も「ビジネス書大賞2017」が発表されました!そこで今回は、1000冊突破の書評ブロガーが、受賞作品を紹介しながら、ふり返っていきます。さらに、受賞作・ノミネート作で特にオススメの3冊をご紹介します。

■本離れの時代に、本を読む人が選んだ10冊!

こんにちは、書評ブロガーの米山智裕(@tomo_yoneyama)です。
じぶんで買った本と、関係者様からお贈りいただいた本が、デスクに高く積まれてグラグラと崩れそうな中、記事を書いています(^_^;

 

さて、毎年恒例になっている「ビジネス書大賞」が発表されました!
ひそかに、選考委員になるのが目標だったりします(^^)

 

本を読む人が減っていると言われる昨今、それでも本を読む人たちが選んだ10冊が、ビジネス書大賞のノミネート作になっています。
この10冊を読むことで、今の世の中を見通す視野は、格段にひろがっていきます。

 

10冊を一緒にふり返りながら、ぜひ興味の湧いた本から読んでみてください。
わたしのオススメの3冊も紹介させていただきます。

 

■大賞は、やっぱりこの本!

 

 

大賞に選ばれたのは、やはり「サピエンス全史」でした。
哺乳類の一種にすぎなかった人類(ホモ・サピエンス)が、70億人に増えるまでを一気に書き上げた人類史の大作です。

 

「認知革命」「農業革命」「科学革命」の3つを軸にしながら、人類史の骨格をわかりやすくユーモアたっぷりに書き上げています。
2冊とも分厚い本ですが、読みはじめると、もうとまりません!

 

ここ数十年のモデルが崩壊していく現代社会は、不安が増す一方です。
ここは一度、人類の成り立ちからふり返ることで、新しい視点が見つかるかもしれません。

 

2017年夏、夏休みの課題図書にオススメな一冊です。

 

■準大賞は、人生100年時代の設計書!

 

準大賞には、こちらも順当といった印象の「ライフシフト」が輝きました。
寿命が伸びる現代社会、人生100年として考える必要があると提起する一冊です。

 

老後不安を煽る書籍やメディアが無数にありますよね?
しかし、仮に生涯現役でいることができれば、老後自体がなくなります。

 

そんなところから、人生100年時代の人生戦略を考えてみましょう!
そんな一冊です。

 

ひと昔前の人たちは、生涯現役でした。
老後が生まれ、国が面倒をみるのは、戦後数十年の話です。

 

国に余力がないのは、もうみんな気づいています。
じぶんの人生をじぶんで守るために、じぶんの人生をじっくり向き合いましょう!

 

■審査委員特別賞は、宅急便の父からの金言

 

審査委員特別賞は、「小倉昌男 祈りと経営」が受賞されました。
現代社会になくてはならないインフラ、宅急便のビジネスモデルがいかにしてできあがったとふり返る一冊です。

 

この本は、とても完成度の高い骨太のノンフィクションです。
ご家族の秘話や葛藤など、涙腺を刺激するエピソードがふんだんに盛り込まれています。

 

じぶんの志を、より確かなものに固めていくためにも、この小倉昌男のストーリーは必読です。
たんなる批評や偏重が多いこの種の本で、事実にこだわる著者の姿勢も好感を持てます。

 

■読者賞は、誰もが欲しい「やり抜く力」

 

読者賞に輝いたのは、当ブログでもおなじみの「GRIT(やり抜く力)」です。
このブログでも、読者の皆さんに多数お読みいただいている点からも、読者賞はふさわしいなと思います。

 

科学的に導き出した成功者の共通点は、【「才能」ではなく「グリット(やり抜く力)」】である。
このことを、さまざまな角度から徹底に解説していく一冊です。

 

「カイゼン(改善)」や「七転び八起き」といった日本のエピソードもあり、翻訳版でありながら、親近感をもって読み進められます。

 

あと一歩を突き抜ける力を身につける。
これからの時代に、必須のパワーをぜひ呼び覚ましましょう!

 

■その他のノミネート作

 

■受賞作の中で、特にこの3冊は読んでおきたい!

ここまでは、「ビジネス書大賞2017」の受賞作とノミネート作をご紹介しました。
最後に、今年の10冊の中でこれだけ読んでおきたい!と、わたしが思う3冊をお伝えします。

 

◎LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

 

準大賞を受賞したこちらの本は、ぜひあなたにも読んでいただきたい本です。
読んだそばから、日常生活の中でいろいろと考えが浮かんできます。
それだけ影響力をもった本だと、わたしは思っています。

 

わたし自身の変化では、同じようにこの本を読んで共感した仲間と「101年倶楽部」という学び合うコミュニティを立ち上げました。

 

下記、紹介記事をアップしておりますので、参考にしてみてください。
【シェア読書:850冊目】LIFE SHIFT(ライフシフト)(リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット)

 

 

◎GRIT やり抜く力(アンジェラ・ダックワース)

 

読者賞を受賞したこちらの本も、外せません。
ぜひではなく、必ずこの本は読んでみてください。

 

情報社会である現代、「あれやってみたい」「これもやってみようかな」という興味は、比較的カンタンに得られます。
ところが、それを実際に「やり抜く」人となると、非常に少なくなります。

 

興味の中に、あなたの人生をかけたミッションとなりうるものが埋まっています。
しかし、それを実際に行動に移し、やり抜く力がなければ、一生花開くことがありません。

 

最新の研究で明らかになった「やり抜く力」の磨き方。
すぐに、取り掛かりましょう!

 

紹介記事は、こちらをごらんください。
【シェア読書:844冊目】GRIT やり抜く力(アンジェラ・ダックワース)

 

 

◎言葉にできるは武器になる。(梅田悟司)

 

3冊の最後は、ノミネート作の中から、こちらの一冊です。
トップコピーライターが、「言葉」について徹底的に語った本です。

 

人生戦略も立てた、それに対するやり抜く方法も考えた。
しかし、これだけではまだ不自由分です。

 

そう、人をうまく巻き込まないと、じぶんの進みたい人生に進むことは容易ではありません。
そして、巻き込むのに重要なのが、「言葉」です。

 

さらに、進みたい人生に進むには、発信力も大切になります。
そして、発信力を司るのも、「言葉」です。

 

いかにして、言葉を伝えるか。
これによって、まわりの人は応援者にもなり、敵対者にもなってしまうのです。

 

「言葉」を武器にできるかどうかは、それほど重要なのです。
ぜひ、この本で、じぶんの思いを伝え、まわりが応援してくれる環境づくりのために、「言葉を武器にする」方法を、この本で学びましょう。

 

紹介記事は、こちらをごらんください。
【シェア読書:826冊目】言葉にできるは武器になる。(梅田悟司)

 

■編集後記

いかがでしたでしょうか。
いまの時代を映し、これから先の人生の武器になる10冊が揃っているように感じます。

 

興味をそそられた本から、実際に読んで感じてください。
読んだことは決して無駄にはなりません。

 

読書を、もっと楽しみましょう!

 

了。

 

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