やるべきことを決めるのも大切だが、
やらないことを決めることも同様に大切だ。
ToDoリストに代表されるように、
人は、日々やるべきことをがんばって管理している。
そこには、やるべきことをやれば、目標達成できるという思いがある。
ここに間違いはない、当然なことだ。
しかし、目標達成に役立つ可能性のある、やるべきことは無数にある。
気をつけないと、どれもこれも目標達成のために役立つと思えてきてしまう危険性をはらむ。
そのようになってしまうと、やるべきことだらけになってしまいパンクしてしまう。
やるべきことに、自分が押しつぶされてしまうのだ。
こうならないためには、「やらないこと」を明確にすることが必要である。
劣後順位と呼ばれるものだ。
目標達成のために、やるべきことを定める前に劣後順位を決める。
目標達成に向けて、「やらないこと」を先に決めてしまうのだ。
ここを軸にして、やるべきことを決めれば、やるべきの質が向上する。
ゆえに、目標達成が早まるのだ。
やるべきことを決めるよりも、やらないことを決める。
優先順位の決定よりも劣後順位の決定を、先に決める。
やらないことを決めれば、やりたいことが近づいてくる。
やるべきことを決めるのも大切だが、
やらないことを決めることも同様に大切だ。
了。
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