【シェア読書:978冊目】傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考(枡野俊明)

【禅即行動で、図太くなれる!】
曹洞宗徳雄山建功寺住職・枡野俊明氏が、無神経でも図々しくもない、たくましく、おおらかな、真の「図太さ」が身につく禅思考を紹介する。誰でも実践できる行動で図太くなれる。

■この本の紹介文

嫌なことに遭遇しました。
あなたは、傷つきやすい方ですか?
あなたは、深く考えずに流せますか?

 

本書は、禅僧がふだんの修行で行なっていることや心持ちこそ「図太さ」に繋がると提起し、繊細で傷つきやすい人が「わがまま(図太く)」に生きる方法を紹介した一冊。

 

禅とは、行住坐臥(ぎょうじゅうざが)を基本としています。
行:歩くこと
住:止まること
坐:すわること
臥:ふせること
このように、修行というよりは日常をきちんと過ごしていくことが、禅的な生活に通ずるのです。

 

では、なぜ禅的な生活を送ることは、「図太さ」を育てるのでしょうか?
それは、図太さとは、まわりに左右されず、自分を中心に生きていくということからです。

 

禅的な思考を意識しながら、一つひとつの行動を丁寧にきちんと行っていくのです。
そうすることで、いい意味で自分に集中する状況をつくり出すのです。

 

こうして、自分に集中する状況にあれば、他に気を取られる暇はなくなります。
ゆえに、「図太さ」につながっていくのです。

 

図太くなれる禅的な思考。
なにかと外から情報に惑わされる現代には、必須のリテラシーです。

 

◆【特別付録付!】 寝つきが悪い人のための眠れる坐禅

■本がわかる!15の要約ポイント

後々まで尾を引きそうな言動に接したら、その場で深く呼吸をして、何かを唱える。
「平気、平気」「大丈夫、大丈夫」といったものがいいかもしれませんね。
これが過剰反応を防いでくれるのです。

 

他人と比べたところで、自分は何ひとつ変わらないのです。
知って欲しいのはこの一点です。
そして、それが劣等感から抜け出す唯一の方法でもあるのです。

 

「運勢という字は『勢いを運ぶ』と書きます。つまり、運勢は勢いなんです。運勢をよくしたいと思ったら、なんでも勢いよくしましょう」(斎藤一人)

 

「準備は整った。あとは出たとこ勝負だ!」
そう、そのくらいの図太いスタンスでいいのです。

 

「随処作主 立処皆真」
(ずいしょにしゅとなれば りっしょみなしんなり)
どんなところにいても、どのようなことに対しても、自分が主体となって一所懸命にやれば、そこには本来の自分があらわれる、という意味です。

 

長所を自覚すれば、本物の自信が持てるようになります。
それが「図太い自分」を育てることにも繋がるのです。

 

禅の考え方からいえば、落ち込んだときにすすめたいのが身体を動かすことです。
なかでも「掃除」がいちばん。
一所懸命に身体を動かしていると余計なことを考えずにすみます。

 

損に思えようが、その仕事が自分にまわってきたのは「縁」なのです。
禅ではその縁を何よりも大切にします。
いただいた縁は活かしきる。
それが禅の考え方です。
仕事でいえば、縁を活かしきるとは、その仕事にあらんかぎりの力を尽くすということでしょう。
そうすれば、損も得もなくなります。
損得を超えられるといってもいいでしょう。

 

できれば、朝、窓を開け放ち、新鮮な空気を取り入れたなかで、丹田呼吸を数回おこなうことを習慣にしたらどうでしょう。
一日を落ち着いた心で始めることができますし、丹田呼吸のコツを身体が覚え、いつ、どんなときでも、瞬時に呼吸を切り替えることができるようにもなります。

 

怒りに怒りで対応するのは、相手の土俵に上がることです。
”敵”が上がってきたら、相手も戦闘意欲を掻き立てられます。
そして、双方が引くに引けなくなり、ノーガードの打ち合いとなるわけです。
怒りをもって怒りを制することはできないのです。
どうせ上がるのなら、もっと高みに上るのがいい。
視点を土俵のはるか上に据えて、相手を見下すのです。

 

裏切られた、手酷い仕打ちを受けた、騙された、といったことがあったのは過去です。
そして、生きているのはその過去とは切り離されたいま(現在)でしょう。
ですから、そのいまを、ただ、生きればいいのです。

 

おすすめしたいのが「怒りを書く」ということです。
文章にするには何があったかという、そのとき起きた事実を整理する必要がありますし、整理をすることで気持ちは冷静にもなってきます。

 

「もう、そろそろ自分も能力の限界かな?」
寂しいことを思わないでください。
人間が使っている能力は、最大でも持っている能力の約二五%だといわれています。
ほとんどの人がそれ以下の能力しか使っていません。

 

情報も集めすぎるから縛られたり、振りまわされたりするのです。
本当に必要な情報はかぎられています。
それだけを取り入れ、あとは惜しまずどんどん手放す。
これは、この情報化時代を生き抜く賢い知恵といってもいいでしょう。

 

人生はただの人としてどう生きるかにかかっています。
まわりのなかでどうか?ではなく、自分の信条を貫いて生きる。
究極の図太さとはそういうものではないか、とわたしは思っています。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【978-1】気分が沈んでいるときは、掃除をする

【978-2】朝起きたら、窓を開けて丹田呼吸をする

【978-3】怒りを書き出す

 

■ひと言まとめ

図太さとは、自分を生きることに他ならない!

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考
【著者名】枡野俊明
出版社文響社
【出版日】2017/4/26
オススメ度★★★☆☆
【こんな時に】自分を見つめ直したいときに
【キーワード】思考メンタル
【頁 数】208ページ
【目 次】
第一章 ちょっと図太くなって、たくましく生きる
第二章 図太い人は、人間関係にも強い
第三章 図太い人は、気持ちの切り替えがうまい
第四章 怒りをため込まないで、図太く解消する
第五章 図太さを貫いたその先に

 

気になったら、今すぐお手元に!

 

枡野俊明さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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