【シェア読書:972冊目】ルール・オブ・スリー(高田圭悟)

【3つで考え、3つで伝える】
中央大学客員講師・高田圭悟氏が、3つで考え3つで伝える「ルール・オブ・スリー」の手法を紹介した一冊。習得することで、的確に考えを整理でき、発信できるようになる理由とは?

■この本の紹介文

頭の中がゴチャゴチャしている。
そんなとき、あなたはどうやって整理しますか?

 

本書は、カナダ生まれの思考術「THINK ON YOUR FEET」をベースに、自分の考えを3つで整理し伝えるときも3つで伝える思考法、「ルール・オブ・スリー」を紹介した一冊。

 

「ルール・オブ・スリー」とは、
考えを「3つ」で整理すること、そして、その考えを誰かに伝える時も「3つ」で伝えること。

 

極めてシンプルな思考法を紹介するため、その構成もシンプルです。
(1)「3つ」で考え、伝えることの意義や効果を解説
(2)基本プロセスを解説し、フレームワークやフォーマットを紹介
(3)ビジネスシーンごとの実践方法を解説

 

この本で紹介される思考法は、極めてシンプルで効果的です。
ゆえに、実践できていないと恥ずかしい気分になります。

 

誰でも実践できる「ルール・オブ・スリー」という思考法。
誰でもできるんですから、あなたもこれを機に実践しませんか?

 

◆「3」は、人と相性がいい。

■本がわかる!15の要約ポイント

興味がないもので同時に覚えられるのは「あれ」「これ」「それ」のせいぜい3つだ。
「自分の記憶に残りやすい」「相手の記憶に残しやすい」という点からも「3つ」が最適な数なのだ。

 

人は、選択肢の数があまりにも多くなると、比較するのが面倒になるのだ。
その結局、選ぶことそのものをやめてしまう性質があるのだ。

 

物を考える時も同じだ。
「思いつくままに考えてみよう」というと、かえって頭の中は混乱する。
そこで「3つに絞って考えてみよう」とする。

 

話がうまく伝わらないのは「話し下手」なのではない。
「考え下手」なのだ。
「どう伝えるか」の前に、頭の中の「何を伝えるか」が整理されていないと、相手にうまく伝えることができないのだ。

 

●「ルール・オブ・スリー」の3つの効力
(1)3つを意識すると、ちょうどいい分量の話ができる
(2)3つに絞ることでリズムよく話ができる
(3)話を覚えてもらいやすくなる

 

「ルール・オブ・スリー」のプロセスは極めてシンプルだ。
まず、3つのキーワードを決める。
次に、そのキーワードに肉付けする。
これだけだ。

 

フレームワークを活用して、3つのキーワードを決める方法がある。
「WHO」「WHAT」「WHERE」「WHEN」「WHY」「HOW」のいわゆる「5W1H」から「言うべきこと」を3つだけ選ぶのだ。

 

相手に「この人は自分のことをわかってくれている」と思わせるキーワードは「疑問・期待・不安のマトリクス」から引き出せる。
3つのキーワードで考えを整理し、報告すれば完璧だ。

 

伝える際は「全体像から詳細へ」が大原則だ。
「全体像」とは話の大枠を簡潔に示すものだ。
「詳細」は具体的な内容だ。
これが示されないと、聞き手は「今、何の話をしているのか」わからなくなる。

 

「全体像から詳細へ」を確実に実行する方法がある。
「これは何か」を伝える時の「標準フォーマット」にできる。
まず「これから〇〇について、〇△□の3つで説明します」と全体像を示す。

 

個別の情報、つまり「詳細」から入ると伝わりにくい。
ここでも「全体像→詳細→全体像」の順で話す。
切り出し方は「報告・連絡・相談の3つでお伝えしたいことがあります」と全体像から告げる。

 

仕事ができる人は「気づき」を得るのがうまい人だ。
成功と失敗の要因を考え、気づきを得ることを積み重ねることができる。
これが成長のエンジンになる。

 

●失敗を振り返る3ステップ
(1)失敗した原因
(2)今回の失敗から得られる教訓
(3)同じ失敗をしないための対策

 

「ルール・オブ・スリー」は、極めてシンプルだが「シンプル=単純」ではない。
シンプルだからこそ、奥が深いのだ。
メソッドがシンプルな分、理解しただけで習得できた気がしてしまいがちだ。

 

「ルール・オブ・スリー」を自由に使いこなせるようになると、どんな状況でも、自分の考えを明確に整理し、わかりやすく、魅力的に発信できるようになる。

 

■これをやろう!3つの実践ポイント

【972-1】3つを意識して、コミュニケーションする

【972-2】疑問・期待・不安から考えを整理する

【972-3】失敗を振り返るときは、3ステップを意識する

 

■ひと言まとめ

3という数字は、人にとって心地よい。

 

■本日紹介した書籍情報

【書籍名】ルール・オブ・スリー 「やるべきこと」は、ここまで絞れ
【著者名】高田圭悟
出版社三笠書房
【出版日】2017/4/21
オススメ度★★★☆☆
【こんな時に】考える力を身につけたいときに
【キーワード】思考伝える問題解決
【頁 数】254ページ
【目 次】
1章 「3」が、あらゆる仕事の問題を解決する
2章 「3つで考え、3つで伝える」基本テクニック
3章 ルール・オブ・スリーで「最高の結果」を出す!

 

気になったら、今すぐお手元に!

 

高田圭悟さん、素敵な一冊をありがとうございます\(^o^)/

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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