【シェア読書：860冊目】まんがでわかる頭をよくするちょっとした「習慣術」（和田秀樹）

【人は亡くなるその瞬間まで成長できる！】
“受験の神様”和田秀樹氏が、精神医学の理論と経験に基づいたベストセラー『頭をよくするちょっとした「習慣術」』を「まんがでわかる」に再編集。習慣は人をかえる！

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■この本の紹介文
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あなたは、自分の能力をまだ伸ばせると思っていますか？
あなたは、自分の能力はこれ以上伸びないと思っていますか？
「能力はどこまで伸ばせられるのか」を考えるきっかけに最適。

本書は、あなたの能力は何歳からでも開花するし伸ばすことができるとし、そのために必要な習慣術を教示する一冊。

人気ビジネス雑誌「ゴールデン」に配属された新人編集者・柏木はるかを主人公にしたコミックになっており、あなたが身につけるべき習慣に関する知識をイメージしやすく気軽に吸収できる構成に仕上がっている。

ポイントがコンパクトにまとまっており、かつ、コミックの手軽さも合わさり、習慣化にいちばん大事な反復学習がしやすくなっているのが、本書最大の価値。

「自分の能力はまだまだ伸ばせるんだ！」
読み終わったときに、前向きな気持ちになれるモチベーションアップの効果もある。

あなたが望むなら、あなたはどこまでも成長できる。

◆人の成長に限界はない！

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■本がわかる！１５の要約ポイント
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●「頭のよさ」の3つのポイント
１、自分自身の状態（感情）を知っている
２、困った時に頼りにできる人間が複数いる
３、いろいろと起こってくる問題に対する、解決能力が高い

「行動を変える」という「習慣づけ」の他に、もう一つ重要な「習慣づけ」があります。
それはモノの見方を変える、ということです。

安定した心の状態をできるだけ保つようにするのが……「頭をよくする」には大事なんです。

小さな手帳を持ち歩いて気づいたことや
思いついたことをメモする「習慣」をつければ
「落ち込みの悪循環」を断ち切りながら……
「頭のいい」人間に近づくことができます

我々は他人（ひと）の助けを借りて
少しずつ賢くなるのです

相手の気持ちを読むために私がいちばん有効だと思うのは、相手を「観察する」ことです。

「自分は何ができるのか」という自分の能力を分析する「観察眼」と
他者の能力を分析する「観察眼」が備われば
「仕事ができる」ようになります

感情を老化させずに、厚かましい人間になるには……
どんなことでもいいから「成功体験」をすることです

「感情の老化」が、実は「老化」の中で、いちばん気をつけないといけないものなのです。

「感情の老化」を防ぐためにも、どれだけ実際に行動に移せるかが重要です。
年を取れば取るほど、意識して行動の人になるほうがいいのです。

1日30分いや1日10分でも「英文を読む習慣」をつけた方が
「語学力」は身につくと思います

語学力でいえば、まず「読める能力」が大切であり、さらに「英作文を書ける能力」があれば理想的です。

頭のいい子どもに育てるためには、どうすればいいのでしょうか。
その第一歩は、子どもが親に愛されていると確実に思えることです。
つまり、親はまず無条件に子どもを愛せばいいのです。

親が考えるよいことを子どもがした場合には褒めてあげて、悪いと思われることをした場合には叱る。

人は一生成長できる
「習慣術」があれば！

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■これをやろう！３つの実践ポイント
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【860-1】手帳を持ち歩き、気づきをどんどん書き込む

【860-2】1日10分英文を読むことを習慣にする

【860-3】死ぬその瞬間まで成長できると信じ続ける

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■今回のまとめ
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習慣は、人生のエンジン！

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■本日紹介した書籍情報
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【書籍名】まんがでわかる頭をよくするちょっとした「習慣術」
【著者名】和田秀樹
【出版社】祥伝社
【出版日】2016/11/1
【オススメ度】★★★☆☆
【こんな時に】自分を変えたいと思ったときに
【キーワード】習慣術、働き方、次元上昇
【頁　数】230ページ
【目　次】
第1章落ち込んだ時の「習慣」
第2章人に好かれる「習慣」
第3章仕事ができる「習慣」
第4章感情の老化を防ぐ「習慣」
第5章語学に強くなる「習慣」
第6章「頭のいい子」を育てる「習慣」